③親知らず2本の抜歯と嚢胞摘出 ~入院編 2日目 手術!〜
昨日は早く寝たので、6時半頃に目が覚めました。
午後1時から手術の為、午前7時絶食、午前11時絶飲なので朝ご飯は出ません。
でも7時までなら食べても良いとのこと。
朝ごはんは死守したかったので、アラーム+看護師さんに6時45分に起こしてもらうようお願いまでしてました!
朝食のために必死のパッチ!
無事起きられたので昨日買っておいた、おにぎりとだし巻き卵を食べました。
しばらく固形物とはさようなら〜(ToT)
午前中に3回検温がありました。
脇で測るタイプはおでこにピッとするやつよりも高く出るようで、平熱より0.5度程高くなり、37度台が出るので、看護師さんが微妙な顔をしています。。。
もともと低体温だったのが、筋トレを続けたお陰で平熱が高くなったのは嬉しいことだけど、コロナの時期には微妙で、検温の時はドキドキします。
(ちなみに入院前のPCR検査では陰性です。)
11時。絶飲タイムに入りましたー。
突然お腹空いてきた(-。-;
でももうお水も飲めない。
緊張のせいか、お水をしっかり飲んだせいか、トイレが近い。。。
12時になり、また検温と血圧チェックがありました。
12時55分に迎えに来るのでそれまでにお着替えをお願いしますとのことでした。
全裸で腰にバスタオルを巻き、その上から手術着を着るのですが、希望により紙パンツを着用してもOKとのことだったので、事前に売店で購入しておきました。
バスタオルだけだと心許ないので、、、。
手術時には、全てのスキンケアはNGだったので、顔を洗いそのまま何も塗らずにスタンバイ。
顔に油分があるとテープがくっつかないことがあるそうなのですが、乾燥肌の私にはこれが地味に辛かった(>_<)
いよいよ、12時55分。
緊張と乾燥で突っ張った顔で、先生と看護師さんと付き添いの旦那さんと歩いて手術室へ。
無機質な部屋で緊張が高まります。
寒い部屋でしたが、ベッドは温められ、上から毛布も掛けてくれるので寒くはありません。
数名のスタッフが穏やかな感じでそれぞれ私の身体に器具を付け着々と準備を進めています。
おでこにつけた脳波を測る機械?がチクチク痛かったです。
その後看護師さんと少しお喋りをして和んだのも束の間、「痛み止めを入れるのでふわふわしてくると思います。」と言われ、私の心臓はドキドキMAX状態( ̄д ̄;)
いよいよ始まってしまう〜、、、怖すぎ〜!!
「この後麻酔を入れていきます。」と言われたけど、いつ入れたのか分からず、適当なタイミングで頭の中でいーち、にぃ、さーん、しーぃ、ごー、ろく、、、、、
気が付くと私を乗せたベッドが移動中でした。
部屋に戻り呼吸器をつけてもらい少し頭を上げた状態で寝ます。
意識はあるけど、重力がかかっているような感じで動きたくない。
「大丈夫ですか?気持ち悪くないですか?」と聞かれうなずく。
旦那さんにも「大丈夫〜!」と伝えたつもりが、声が出にくく、ささやき声になる。
歯の痛みはないけど、鼻の奥が痛かった。
風邪を引いた時の乾いた痛さ。
でも、それも一時間程で気にならなくなりました。
2時間くらい横になっていたけど、眠れる訳でもなく、でも動ける訳でも無く、ただただ、目を閉じてぼーっと過ごしていました。
看護師さんがやってきて、身体をタオルで拭き、お着替えを手伝ってくれた時に気付いたのですが、手術着が変わってる!
術後に着替えさせられていたようです。
お水もむせずに飲め、飲食OKが出たので、18時頃にヨーグルトを食べました。
小さいスプーンで舌の奥に少し置き、ごっくん。
今日は歯が磨けないのでなるべく歯が汚れないように舌だけで食べるようにしました〜。
口は思ってたより大きく開きました。
※今日は夕飯はありません。
痛み止めがまだ効いているのかまだ痛みはありません。
色んな体験談を見たり聞いたりして、ビビりまくってたけど、術後は意外に余裕かも!?
酸素の管を脱くのが痛いとか、麻酔が切れたらめちゃくちゃ咳き込むとか、吐き気や頭痛が酷いとか、口の中に痰と血が溢れ出るとか色々見聞きしましたが、どれも無く、こうしてブログを書けています。
顔は少し腫れているけど、このまま平穏に退院が迎えられますように〜!!